何かを追及するということ

こんばんは。

知識を身につけるためにはアウトプットが必要。また、自分が将来やりたいことを考えても発信力は必要不可欠だ。そう思ってブログを始めました。記念すべき第一弾。

 

僕が将来何をしようと考えているか。

一言で言うと、起業家、投資家、政治家すべてやりたいと思っています。すべて、いっぺんにではなく、人生のうちにすべてを経験したいということです。

 

あるベンチャーキャピタリストの方にいただいたアドバイス心に残っているものがあります。

 

「君はそんなにいろんなことをしていて、結局は何も追及できないんじゃないか。一流っていうのは一つのことに死ぬほど時間をかけるものだよ。」

 

確かに。そして自分は、4歳からやっていたサッカーに努力を集中させよう。そう思ったのが大学二年生のときでした。

結局、サッカー選手にはなれませんでした。

 

遅かった。勉強はいつでもできるのだから、サッカーだけに集中しても良かった。何回後悔したことか...

 

そこで、サッカー選手以外の道を考えざるを得なくなりました。

でも、サッカー以外に自分が100%情熱を捧げることができることがなどあるだろうか。非常に苦しい時間が訪れました。

なんとしてでも、サッカー選手になるのと同じくらい、インパクトが大きく、やりがいのあるキャリアを積みたい。

そう考えた僕は、できる限り色々な領域の人の話を聞き、自ら行動にも移しました。長期インターンに参加したり、大学の勉強を死ぬほどしたり、普段は聞かない話を積極的に聞いたり...

そこで、限られた知識・経験をもとに自分が出した答え、それが起業家・投資家・政治家、です。

上のアドバイスと矛盾しているかもしれませんね。一つのことに集中しようとアドバイスをいただいたのに、三つに増えてる!笑

 

なぜそうなったのか。

ベンチャーでの長期インターンを通じて起業家になりたいという気持ちはより一層強くなったし、今度はVCでのインターンでは投資家的視点からベンチャーを支える仕事も面白いなと。

大学の勉強も最初はヒーヒー言ってやっていたが、マクロ経済以外と面白い!笑 

いろいろと日本の政治のあり方には思うことあるし、自分で変えたい。

 

このように、刹那的に目の前のことをこなしていき面白いと思えることを追及していった。その結果、見えてきた。自分が本心から知的好奇心を感じるものが。

 

ここで当時のアドバイスが効いている。

つまり、かつてはサッカー選手を目指しながら、その後の人生を見据えて中途半端に他のことにも注力していたことに問題があった。それでは、どちらも努力が分散されてしまい、結果は出ない。

一方で、変に将来を打算的に考えずに、自分の好奇心が向くまま素直にいろいろなことを追い求めて学んでいく。その先に「追及」があるのではないか。

自分なりの勝手な解釈がたくさん入っていますが、そんな風に今では思っています。

 

ということで、ブログでは普段僕が知的好奇心を感じていること、ベンチャー界隈のこと、政治のことを中心に書いていきたいと思います。

末長く宜しくお願いします!